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1279年建立の袴腰が珍しい。
中の梵鐘(ぼんしょう)は重文。-天平時代。
「日本霊異記」にある道場法師鬼退治で名高い。 |
十三重の塔
東大寺二月堂を始めた実中(じっちゅう)和上の塔。倒壊などで現在は五重の塔になりましたが、下2段は創建当初のもの。 奈良時代。
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from pamph
十二神将像(奈良時代)国宝。 朔像、 像高152~166cm位
薬師如来を信仰するものをまもる、夜叉(やしゃ インド神話で森林に住む精霊)の大将です。
眼球は紺、緑、褐色のガラスの吹き玉で表現。表面は青、朱、緑、紫に繧減殺式繝彩色
(うんげんさいしき 同系統の色ごとに濃淡をつけて立体感を生みだす彩色法)で、今でも
部分的にいろ残ってる。お薬師様を守っています。
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迷企羅(めきら)大将像。寺伝では伐折羅(ばさら)大将像。「怒髪天を突く」を地でゆく
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from pamph
薬師如来座像 (木造、像高191cm)奈良~平安初期 国宝)。
一本のカヤの木から丸彫りしたように造られています。 手は恐れを取り去る印相で、左手は
薬壺を持っています。花の上の六軀の小仏は本尊と併せ七仏薬師を示す。薬師如来は東方
浄瑠璃世界の仏様です。悪いことが起こるのは貪(欲張り)、瞋(いかり)、痴(愚かさ)の三毒
によって生じる罪業の蓄積であり、 身を清め薬師如来の御前で罪を懺悔することで心の
けがれを取り除いて、悪いものを祓い、福を招くことができるという考えです。
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DVD の部屋では当時の十二神将のカラーを再現したものが見られた。 ドギツイ様だが
調和のとれた美しい彩色で目が覚めるようで印象的で。 もう一度見てみたいが.....
會津八一歌碑 (あいづやいち かひ) 奈良を愛した會津八一の歌碑.....香薬師様を詠んだ歌
ちかづきて あふぎみれども みほとけの みそなはすとも あらぬさびしさ
(大意) 近づいて仰ぎみても、仏様は自分を見ておられないようでさびしい。
新薬師寺 ~ 白毫寺へ